CADの種類とデータ形式について


オートキャド(AutoCAD)を使って図面を描く際に、ビューポートを利用する場合の注意点について今まで色々と取り上げて来ました。

前回まではエラーが出やすいという問題と、その問題を解決する方法について説明をしました。

とは言っても解決方法というほどの画期的な話ではなくて、単にこまめに保存をしましょうというだけの話でしたが……

こうしたオートキャド(AutoCAD)側で発生する問題には、地道な対策しか出来ないものです。

エラーについての話はこの辺にしておいて、今回からは今まで書いてきた以下の内容から、最後の項目を取り上げます。

・ビューポートを駆使しすぎると複雑で分かりにくい

・ビューポートの数を増やすと表示に時間がかかるようになる

・ペーパー空間内での作業は比較的エラーが出やすい

・他のCADへの変換が上手く出来ない

オートキャド(AutoCAD)以外のCADへのデータ変換について。

これは実際の仕事で結構困ることでもあるので、どんな問題があるのかをしっかりと掴んでおきたいところです。

ペーパー空間にはどういった特徴があって、それがデータ変換時にどんな問題へと繋がっていくのか。

今回はそのあたりの話を考えてみたいと思います。

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まずはデータを保存する習慣を


ビューポートの配置やコピーをペーパー空間内でやっていると、普通にモデル空間で線を引いたりするよりもエラーのリスクが高い気がします。

「気がします」としか表現できないのはちょっと中途半端ですけど、まあここで断言するのも乱暴なので仕方がありません。

私は別に統計をとる学者ではないので、実験の結果エラーのリスクが1.8倍になることが分かりました、とか言うことは出来ません。

もっと単純に、オートキャド(AutoCAD)を使って仕事をしている立場として、何となく危ないということだけが伝わればそれでOKなんです。

そのくらいのニュアンスで考えるだけで、実際の仕事ではもう充分。

そうしたリスクがある事を知っているのだから、その危険を回避する手段をとるだけですよね。

そこにエラーの危険が何倍になるとかは全然関係なくて、リスクが少し高いなら対応しておくというシンプルな話です。

具体的にはどうするのかというと……

図面を作図している中で、ペーパー空間に移動するような作業をする前には、データを保存しておく癖を付けておく。

これだけです。

「ペーパー空間に移動する前に保存しておく」習慣を付けることで発生するデメリットはほとんどありません。

もしあるとしたら、そこで保存の作業をする手間が増えることだけですが、そんな作業は一瞬で済んでしまいます。

と言うことで。

当サイトでは、ペーパー空間で作業をする前には、積極的にデータを保存しておくようにすることをオススメします。

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ペーパー空間での作業とエラーの関係


オートキャド(AutoCAD)でビューポート機能を使う際に発生する問題点としては、今まで何度も書いていますが以下のような項目があります。

・ビューポートを駆使しすぎると複雑で分かりにくい

・ビューポートの数を増やすと表示に時間がかかるようになる

・ペーパー空間内での作業は比較的エラーが出やすい

・他のCADへの変換が上手く出来ない

今までの話で上から2番目までは説明しましたので、今回は上から3番目の項目、エラーの頻度について取り上げてみます。

早速何が問題なのかを考えてみると、まあ先ほど書いた項目の内容そのまんまですけど……

ビューポートを配置したりコピーしたり、ビューポートの表示設定を変えたりというペーパー空間内での作業は、結構エラーが出やすいんです。

この問題は、実際オートキャド(AutoCAD)を使って図面を描く仕事をしている方であば、結構共感して頂けるんじゃないかと思います。

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ビューポートの数とパソコンの性能と


作図する図面の種類にもよりますが、モデル空間に全体を作図していき部分的にペーパー空間で抜き出して表示、という手法は非常に有効です。

この機能がないと、私が作図している分野の図面は成り立たなくなってしまうのではないか、と思ってしまうくらい重要な機能になっています。

ただし、ビューポートをたくさん使って抜き出しすぎると、ペーパー空間の切り替えに時間がかかりすぎるようになる。

こうした注意点について今まで簡単に説明をしてきました。

これは実際に仕事で急いでいるシーンを経験すると、もう一瞬で「そういうことかぁ」と納得すると思います。

私は色々と経験あります。

例えばプロジェクターにオートキャド(AutoCAD)の画面を写し、何かしらの解説をしながら操作をする時とか。

そうしたシーンでペーパー空間に間違って切り替えてしまい、2分くらい何も画面が動かない状態になったら……

なんとも気まずい時間が流れてイヤですよね。

それを結構偉い人が集まった場でやってしまうと、なおさら変な汗が出てくること間違いなしだと思います。

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ビューポートが多いと何が問題か


オートキャド(AutoCAD)のビューポートを配置しすぎると、表示に時間がかかってしまう。

前回はビューポート運用時の注意点として、どうしてそうなってしまうのか、というあたりの話をしました。

モデル空間からペーパー空間に切り替えるには、画面下側にある「モデル」ではないタブを選択すればOKです。

 

ペーパー空間への切替

 

非常に簡単ですよね。

ただ、その際には画面が切り替わる前に「再作図」という処理が行われる、というところが問題です。

図面の再作図処理にかかる時間は、モデル空間に作図した要素に比例して少しずつ長くなっていきます。

と言っても余程込み入った図面ではない限り、0.1秒が0.2秒になる程度の違いしかありません。

最近のパソコンはスペックが高いということもあって、そのあたりの処理はかなり早くなりました。

しかし当然のことですが、そうした積み重ねが大きくなっていくと、次第に再作図処理にかかる時間が長くなってきます。

そこで出てくるのが「再作図はビューポート毎に行われる」というオートキャド(AutoCAD)の特徴。

今回はそのあたりを取り上げてみたいと思います。

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