「ペーパー空間とビューポートの使い方」について

当サイトでは、オートキャド(AutoCAD)の機能である「ペーパー空間」をテーマに色々と説明をしています。

ペーパー空間の概念、どんな使い方をすれば良いのか、そして具体的な操作方法はどうなのか、などなど。

このサイトを隅々まで読めば、オートキャド(AutoCAD)を操作する際に、少なくともペーパー空間については問題なく使いこなせる。

そんな有益なコンテンツを提供していきたいと思っているので、興味のあるかたはぜひ読んでみてください。

このページは基本的には新しい記事が上に並ぶようになっているので、最初から読みたい方には不親切かも知れません。

右側にある「カテゴリー」は上から記事の順番毎に並べているので、上から順番に読んで頂ければと思います。

ビューポートの数とパソコンの性能と


作図する図面の種類にもよりますが、モデル空間に全体を作図していき部分的にペーパー空間で抜き出して表示、という手法は非常に有効です。

この機能がないと、私が作図している分野の図面は成り立たなくなってしまうのではないか、と思ってしまうくらい重要な機能になっています。

ただし、ビューポートをたくさん使って抜き出しすぎると、ペーパー空間の切り替えに時間がかかりすぎるようになる。

こうした注意点について今まで簡単に説明をしてきました。

これは実際に仕事で急いでいるシーンを経験すると、もう一瞬で「そういうことかぁ」と納得すると思います。

私は色々と経験あります。

例えばプロジェクターにオートキャド(AutoCAD)の画面を写し、何かしらの解説をしながら操作をする時とか。

そうしたシーンでペーパー空間に間違って切り替えてしまい、2分くらい何も画面が動かない状態になったら……

なんとも気まずい時間が流れてイヤですよね。

それを結構偉い人が集まった場でやってしまうと、なおさら変な汗が出てくること間違いなしだと思います。

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ビューポートが多いと何が問題か


オートキャド(AutoCAD)のビューポートを配置しすぎると、表示に時間がかかってしまう。

前回はビューポート運用時の注意点として、どうしてそうなってしまうのか、というあたりの話をしました。

モデル空間からペーパー空間に切り替えるには、画面下側にある「モデル」ではないタブを選択すればOKです。

 

ペーパー空間への切替

 

非常に簡単ですよね。

ただ、その際には画面が切り替わる前に「再作図」という処理が行われる、というところが問題です。

図面の再作図処理にかかる時間は、モデル空間に作図した要素に比例して少しずつ長くなっていきます。

と言っても余程込み入った図面ではない限り、0.1秒が0.2秒になる程度の違いしかありません。

最近のパソコンはスペックが高いということもあって、そのあたりの処理はかなり早くなりました。

しかし当然のことですが、そうした積み重ねが大きくなっていくと、次第に再作図処理にかかる時間が長くなってきます。

そこで出てくるのが「再作図はビューポート毎に行われる」というオートキャド(AutoCAD)の特徴。

今回はそのあたりを取り上げてみたいと思います。

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ビューポートの数という問題


オートキャド(AutoCAD)の便利な機能であるビューポートですが、色々やり過ぎると分かりにくいという運用上の問題点を今まで紹介してきました。

では具体的にどうすれば良いのか?

……という話に進んでいこうと思っていましたが、まずは問題点を書ききってしまわないと、話の収拾がつかないことに気が付きました。

カテゴリも「運用の注意点」になっているので、まずはどんな注意点があるのかを一式紹介することにします。

その後でじっくりと問題解決案を紹介していく、という順番で話を進めていこうと思います。

ちょっと迷走気味で申し訳ありませんが、以前紹介したビューポート運用時に気を付けたい項目に戻ります。

・ビューポートを駆使しすぎると複雑で分かりにくい

・ビューポートの数を増やすと表示に時間がかかるようになる

・ペーパー空間内での作業は比較的エラーが出やすい

・他のCADへの変換が上手く出来ない

ようやく一番上の項目について説明を終えたので、今回はその次の項目であるビューポートの数を取り上げます。

これは結構やってしまいがちなことで、実際にとても困る問題点でもあるので、解決方法も含めて覚えておいて頂きたい内容です。

と言うことで、まずはどんな条件で問題があるのかについて説明をしていくことにします。

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一番の目的が何かを考える


人によってビューポートの使い方は色々で、時には使いにくい場合もある、という話が長くなってしまいました。

長くなってしまったのでもう終わりにします、と書いてからも相変わらず長いので、本当にそろそろ終わりにしたい。

と言うことで、すぐに本題へと入ることにしましょう。

私がオートキャド(AutoCAD)を使って図面を描く際に、どんな点に気をつけて作業をしているか、という話です。

これを短い言葉で表現するのはなかなか難しいです。

でもあえて表現をしようとすれば、「自分以外には分からないデータ構成にすることを極力避ける」こと。

これがまず一番大事ではないかと思います。

もう少し具体的な表現をすると、あまり一般的ではないような高度な機能を使わないようにする、という感じです。

オートキャド(AutoCAD)は本当に便利なツールで、基本的な作図機能以外に高度な設定を色々とやることが出来ます。

日常的にオートキャド(AutoCAD)を使っている側にとって、そうした機能は省力化にもつながるのでありがたいものです。

しかし、それらの機能を駆使することが必ずしもベストではない、という現実も残念ながらある訳です。

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様々なやり方を認めること


ビューポートは色々な使い方が出来る便利な機能だけれど、人によってやり方が違ってくる場合があります。

これはビューポートに限った話ではありませんけど、自由度の高いビューポートではそうなりがちです。

人が作成したデータがどんな構成になっているか掴みにくいのは、そうした要因があるからなんです。

ただこれは、もうある程度のところまでは仕方がないことなのではないか、そう私は思っています。

私は仕事でオートキャド(AutoCAD)を使う場合、自分が「このやり方が良い」と思っている手段で作業します。

これはオートキャド(AutoCAD)のプロとして当然の事だと思いますし、他の方も同じでしょう。

プロとして仕事をしている中で、目指すところは同じような場所だけれど、そこに至る道は少しずつ違う訳です。

だからお互いのやり方をある程度は尊重したいものです。

尊重するのが難しい場合であっても、自分と違っているからという理由でダメと言わないようにしたい。

まあこれはなかなか難しいことではあるんですけど、相手の仕事を認めない人はなかなかスキルアップしないもの。

人の良いところはどんどん盗んで自分のモノにするくらいの気持ちで仕事をやっていきたいものです。

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