オートキャド(AutoCAD)はかなり自由度の高いCADで、色々な操作のやり方があります。
その中でどんな操作を選んでいくかによって、仕事の効率が変わってくることになります。
仕事を効率よくこなしていけば、CADのプロとして評価が良くなるし、逆であれば評価が悪くなる。
これは当たり前のことだと思います。
その評価が、オートキャド(AutoCAD)の操作方法によって変わってくるとしたら……
これは結構影響が大きなことだと思います。
このあたりの話は、人によって微妙に意見が違ったりするので、あまり自分の考え方を押しつける気はありません。
それに、書き始めると長くなってしまうこともあるので、あまり書きすぎないようにしないと。
ただ、当サイトで書きたいことはもうすぐなくなるので、少しだけ雑談をしても良いかなと思ってます。
■例えばの話
例えばの話ですが、喫茶店でコーヒーを飲んだ時に、そのコーヒーがあまり美味しくなかった場合を考えてみます。
そうなったら当然、自分の中でその店の評価は悪くなりますよね。
注文してから出てくるまでに30分くらいかかったとしたら、お店の評価はさらに悪くなってしまいます。
さらにそのコーヒーの値段が900円とかだったら、あまりのコストパフォーマンスの悪さに愕然としてしまいます。
まあちょっと大げさな表現ですけど……
そこまで悪い条件が重なってしまうと、恐らくその店には余程のことがない限り行かなくなると思います。
これはもう当たり前のことですよね。
■プロとしての評価
コーヒーを提供するのに料金を取っている訳ですから、その店はコーヒーのプロである訳です。
お客さんはプロの技術とサービスに期待をして、それに対する対価としてお金を支払っています。
こうした考え方は、行きすぎると「お金を払えばお客様=神様」という、ちょっとした勘違いに繋がります。
こう考えて店員さんに横柄に接している人を時々見かけますけど、その姿を見て「この人って凄いんだ」と思う人は皆無だと思います。
少なくとも私は「こうした場所でしか威張れないのか……」と感じ、見ていて痛々しくなってしまいます。
そういう人になるのは恥ずかしいので、プロの仕事にお金を支払っているという感覚には注意が必要です。
と、ちょっと話は逸れてしまったので元に戻します。
喫茶店であれば評価の対象は色々あって、大雑把に挙げれば以下の様な項目になるでしょう。
・味
・価格
・サービスの質
・店の雰囲気や立地条件
こうした部分を色々と評価されて、評判の良い店になるかそうでないかが決まってくる訳です。
全然オートキャド(AutoCAD)の話になってませんが……もう少しだけ話は続きます。